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2010年11月29日(月)9:00
豊かな感性、音楽で表現/市民総合文化祭音楽祭「高校・一般の部」
第5回宮古島市民総合文化祭の音楽祭「高校・一般の部」が28日午後、マティダ市民劇場で行われた。計15団体が出演して独唱や合唱、合奏で豊かな感性を披露、音楽を通して交流を深めた。
音楽祭は午後3時に開演した。箏演奏で幕を開けた後、市文化協会の下地徹副会長があいさつ。「音楽は人の心を和ませる。舞台裏では15の団体が良い音楽を聴かせたいと準備をしている。きょうの音楽祭をゆっくりと楽しんでほしい」と来場者に呼び掛けた。
この後各団体の演奏がスタート。リコーダーをはじめ弦楽器、金管アンサンブル演奏のほか、複数の団体が合唱で練習の成果を披露した。
聴衆は各出演団体の演奏を楽しんだ。演目ごとに大きな拍手を送り、活動の成果をたたえながら音楽祭を満喫していた。