イベント
2018年3月13日(火)8:57
若さあふれる演奏披露/マティダライブ10
被災地の復興願う
高校生が運営する音楽パフォーマンスのステージ「マティダライブ10」(主催・マティダ市民劇場)が11日、マティダ市民劇場で開催された。今回は10回目の節目の開催となる。約60人(ボランティアを含め約80人)の高校生らが10のプログラムで、若さ漲る躍動的なダンスや、演奏を披露し来場者を魅了した。
この日は東日本大震災7年で、オープニングは出演者ら全員が「花は咲く」を合唱し「一刻も早く復興が進んでほしい」との思いを込めて歌い上げた。
プログラムは卒業生や卒業生と在校生のコラボレーションがあり、ロックやバラードなど多彩な曲目が披露された。宮高ダンス部は激しく、キレのあるダンスを披露し、来場者も一体となって催しを楽しんだ。
同ライブ運営委員会の渡久山祥平会長(宮高3年)は「皆さんの協力で10回目を迎えられた。このライブが脈々と続いていくよう期待する」と後輩に運営のバトンをつないだ。