宮古島勤務体験者が交流
「島の応援団」として活動/国や県、金融機関、民間企業など
宮古島行った会(金城徹会長)と宮古島単身赴任の会(波照間弘光会長)の第1回ゴルフコンペと懇親会が10日行われ、交流を深めた。
宮古島に行った会は、宮古島の金融公庫や銀行関係、県関係、沖縄電力、宮古島署、郵政関係、琉球石油、JTA宮古支社、マスコミ関係などに勤務した職員が沖縄本島に戻り、宮古島の情報を共有するため2カ月に1回の割合で会合を持ち交流を深めている。宮古島商工会議所の下地義冶会頭もたびたび参加している。
宮古島単身赴任の会は、現在宮古島に単身赴任している会員50人余が定期的に会合を持っている。今回、初めて両組織合同のゴルフと懇親会が宮古島で行われた。
ゴルフには沖縄本島から13人が来島、地元のメンバーも参加し24人でゴルフコンペがエメラルドコーストゴルフリンクスで行われ、天気にも恵まれゴルフを楽しんだ。
懇親会はステーキ&スポーツディナー「SUPER STAR」で行われ、24人が参加し交流を深めた。最初に単身赴任の会の名誉顧問を務める下地敏彦市長が「このように大勢の宮古島応援団がいると大変心強い。沖縄本島に戻っても宮古島をよろしくお願いします」と歓迎のあいさつを述べた。
金城会長が会の趣旨説明などを行い「宮古島で勤務したわれわれが今後とも宮古島応援団として島の発展に尽力したい」と述べた。
この後、表彰式などがあり、宮古島での勤務ぶりなどを語り合い交流を深めた。
ゴルフコンペの優勝者は古堅雄二さん(元琉球銀行宮古支店長)、準優勝が金城徹さん(元JTA宮古支社長)。