トライ選手に気持ち良く/宮古グリーンネット
JTAドーム前で草花植栽
4月22日に開催される第34回全日本トライアスロン宮古島大会に向け、美ぎ島宮古グリーンネット(会長・下地敏彦市長)は23日午後、JTAドーム宮古島周辺で環境美化活動の一環で花苗植栽を実施した。会員ら約30人が参加。ドーム前道路沿いの植樹ますと花壇にマリーゴールドなど計2330本の花苗を植えた。鮮やかな黄色やピンク色の美しい花々でアスリートなど関係者らを気持ちよく迎える。
ドームは大会の選手登録受付、完走証・大会成績表配布、表彰式・ふれあいパーティーなどで利用される。
植栽したのは、マリーゴールド672本、インパチェンス554本、ペチュニア264本、ケイトウ252本、パンジー448本、ベゴニア140本。
ドーム前での草花植栽は初の取り組み。今回で活動は64回を数える。
主催者を代表して同ネットの佐和田勝彦事務局長は参加者らを激励し、草花で大会を盛り上げようと呼び掛けた。
参加した県宮古農林水産振興センター職員の青山佳美さんは「美しい花々がアスリートたちの心身を癒やしてくれる。大会当日は、沿道からアスリートたちに声援を送りたい」と笑顔で語った。