教育・文化
2018年4月10日(火)8:59
市立こども園2園が誕生
下地と上野で幼保連携/0~5歳園児が入園式
下地保育所と下地幼稚園、上野保育所と上野幼稚園をそれぞれ一体化させた市立幼保連携型認定こども園の下地こども園(渡真利順子園長)と上野こども園(砂川ルミ子園長)が4月1日からに開園。両園で9日、入園式が行われ、0歳児から5歳児までの幅広い年齢の子供たちが一つ屋根の下で過ごす新しい生活がスタートした。
園児数は下地こども園が106人、上野
こども園は98人。入園式では両園ともに音楽に合わせ入場してきた園児たちが、「あさのうた」や「チューリップ」を元気いっぱいに歌った。
渡真利園長は「入園式を楽しみに待っていた。新しい友達も仲間に入れて、仲良く下地こども園で友達や先生と毎日、楽しく遊んでほしい」。砂川園長は「入園おめでとう。新しい友達が仲間入りする。友達が困っている時は優しく声を掛け、一緒に遊ぼうと誘ってあげてほしい」などと園児に呼び掛けた。
下地市長は大きな声で返事をする園児たちに「元気がいいね」と声を掛け「友達みんなと仲良く楽しく遊ぼう。頑張ろうね」と激励した。