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社会・全般
1661人が限界に挑戦/トライ大会きょう号砲
午前7時、スイム皮切りに
第34回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市ほか)が22日午前7時にスタートする。今大会には海外14の国と地域からの79人と47都道府県から合わせて1661人がエントリー。出場するアスリートが優勝や上位入賞、完走などそれぞれの目標を胸に過酷なレースに挑戦する。
レースは下地の与那覇前浜ビーチでスイム3㌔がスタート。バイク157㌔とラン42・195㌔の合わせて202・195㌔で自己の限界に挑む。男子はキャメロン・ブラウン(ニュージーランド)が、女子は鷲津奈緒美(神奈川県)がそれぞれ連覇に挑む。
大会は午前7時に下地の与那覇前浜ビーチからスイムがスタート。前大会までは3㌔のコースを1周だったが、今大会は1・5㌔を2周するコースに変わった。バイクは下地与那覇をスタートし、島をほぼ1周半するコース。ランは宮古工業高校駐車場から県道78号線(通称・城辺線)城辺保良を折り返すコースで選手は健脚を競う。制限時間は午後8時30分までの13時間30分。
きょうは湿った空気の影響で、曇りや雨となり、所により雷を伴う予報。沿岸の海域では、波がやや高い見込み。日中の予想最高気温は26度、朝の最低気温は22度の予報。
午前5時30分にスイム会場で競技実施検討委員会を開き、大会実施の可否を最終的に判断する。波など海の状況によってはスイム競技を中止し、ラン、バイク、ランのデュアスロンに変更される。