11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
政治・行政 社会・全般
2018年4月27日(金)8:57

医療充実、海域取締りなど要請/離島・過疎地域振興協

富川副知事(左から2人目)に要望書を手渡す外間会長(右から2人目)=26日、県庁

富川副知事(左から2人目)に要望書を手渡す外間会長(右から2人目)=26日、県庁

 【那覇支社】県離島振興協議会と県過疎地域振興協議会の外間守吉会長(与那国町長)らは26日、県庁に富川盛武副知事を訪ね、離島医療の充実や宮古・八重山周辺海域の取り締まり強化など104項目を盛り込んだ要望書を提出した。富川副知事は「県は離島の問題を重要な政策の中に位置付けており、全力で対応したい」と話した。

 外間会長が提出した「2018年度離島・過疎地域に関する要望事項」には、市町村共通要望の11項目に加え、北部や南部、宮古など県内5地区からの要望として計93項目が盛り込まれている。

 このうち宮古地区では、宮古島市が下地島空港・周辺用地利活用の推進や県営宮古広域公園の早期整備など12項目、多良間村は国営事業の推進や農業農村整備など6項目をそれぞれ要望している。

 富川副知事は「沖縄経済は好調に推移しており、離島にも浸透するようにしたい。宮古・石垣は観光客が増えた他方では、いろいろな課題が浮上しており、丁寧に対応していきたい」と述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!