笑顔と歓声広がる/子どもフェス開幕
親子連れでにぎわう/JTAドーム宮古島
「宮古島子どもフェスティバル2018」(主催・宮古テレビ、宮古毎日新聞社、エフエムみやこ)が4日、JTAドーム宮古島で3日間の日程でスタートした。初日から会場は多くの親子連れや友人同士で訪れた子供たちでにぎわい、ドーム内には笑顔と喜びの歓声が響いた。
この催しは、地域貢献事業として、本紙を含む宮古島のメディア3社で企画。GW期間中の子どもが主役の一大イベントと位置づけられ、昨年に続き今回で2回目の開催となる。
会場には、子供たちに人気の▽海賊船スライダー▽汽車▽ボート▽ハムスター▽バンジートランポリン▽バッテリーカー▽大型スライダー▽段ボール迷路-などの遊具が設置された。
子どもたちは、日ごろ触れることが少ない大型遊具に大喜びで、何で遊ぼうか目移りしながら、会場を走り回っていた。
家族で訪れた翁長賢一さんは「室内なので小さな子どももはだしで走り回れるし、天候も気にしないで思いっ切り楽しめるので良いイベントだと思う。これからも続けてほしい」と話した。
各遊具のコーナーでは、子供たちの「めちゃくちゃ楽しい」「もう一回遊ぶぞ」などの声が聞かれた。
また、親子体験コーナーでは、ビーズアクセサリー作りやボディージュエリー、ジェルキャンドル作りなどが行われ、それぞれ人気を博した。
そのほか会場では、プロのカメラマンによる記念撮影コーナー、キッズフリーマーケットなども行われているほか、最終日の6日はバルーンアートも予定されている。
この日は午前11時~正午までエフエムみやこの公開生放送も行われ、子どもフェスの魅力を電波で発信した。
開催時間は午前10時から午後6時までで、最終日のみ午後5時までとなっている。
チケットは、大人、子ども共料金は1600円。また、1歳未満の入場は無料となっている。
問い合わせはエフエムみやこ(電話79・0165)へ。