イベント
2018年5月6日(日)8:57
宮古島海中公園/モズク流しを楽しむ
「こどもの日」でサービス
宮古島海中公園(鳥海喜代志園長)で5日、こどもの日にちなみ、午前と午後1回ずつ「モズク流し」を実施したほか、先着100人の児童に綿菓子のプレゼントなどの催しを行った。海中観察施設の入場料も、この日は小中学生は無料とあって、多くの家族連れらが公園を訪れ、こどもの日の催しを楽しんだ。鳥海園長は「地元の家族連れが多い。モズク流しなど、家族と楽しんでほしい」と来園者を迎えていた。こどもの日の催しは、同園では約3年ぶりになる。
愛知県から家族7人で初めて同園を訪れたという鰐部英二さん一家は「この日の朝那覇から着いて、ここに直行した。初めて来る。海がとてもきれいで、子供たちが楽しめるといい」と1泊2日の旅を楽しみにしていた。
福岡県から転勤で宮古島に越してきた木村千尋さん(平良)は子ども2人とモズク流しを楽しんでいた。子供たちは「おいしかった。お腹いっぱい食べた」と満足そうな笑顔を浮かべていた。
公園管理棟にある水槽前には、子供たちが集まり係員が魚に餌を与える様子などを歓声を挙げながら楽しんでいた。