同友会宮古支部/重点に会員相互協力の強化
上地氏が新支部長
県中小企業家同友会宮古支部は19日、市内ホテルで第26回総会を開き、会員相互の協力を強化し参加しやすい同友会づくりに取り組むことなどを重点にした2018年度活動方針など計5議案を原案通り承認した。新支部長には、上地和彦氏(農事組合法人まるごと宮古島代表)を選出した。任期は1年。
18年度活動方針のスローガンは「島を愛し、人を育て、人を活かす企業へ」。
上地支部長は「宮古島の発展なくして中小企業の発展はあり得ない。そのために恵まれた島の資源に感謝し豊かな創造を通して地域産業の育成発展に貢献していこう」と呼び掛けた。
重点方針として①組織の強化②人材育成③経営指標成文化率の向上-など8項目を掲げ、その具体化に向け各委員会で活動を進めていくことを確認した。
予算は収入・支出の部ともに210万円。
そのほか原案通り承認された議案は17年度活動報告、同年度決算報告・会計監査報告。
役員体制は次の通り。
支部長=上地和彦(まるごと宮古島代表)▽副支部長=砂川淳一(KTSコーポレーション社長)、砂川幸男(ひろし不動産社長)▽幹事長=伊良皆榮(丸秀専務)▽副幹事長=西川卓治(ブルーファーム代表)