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ニュースウィークリー
2018年5月27日(日)8:54

【ニュースウィークリー】5月20日~5月26日

伊良部にホテル建設へ/仙台市の深松組

 仙台市で土木建築業や不動産業を営む深松組が、伊良部に低価格ホテルと賃貸マンションの建設を計画していることが19日までに分かった。建設予定地(860坪)は購入済みで、マンションは2019年3月、ホテルは同年6月の完成を目指す。(5月20日掲載)

管理期間を思い違い/3月議会に提案できず

 宮古島市議会臨時会が21日に開かれた。市当局から提出された議案のうち、本来は3月定例会で提出されるべきだった荷川取漁港の製氷冷蔵施設の指定管理者指定の議案提出が遅れたことについて、農林水産部の松原清光部長がその理由を3年間の指定管理期間を担当職員が5年間と思い違いしたためと説明した。(5月22日掲載)

ピカチュウが2連覇/16回ピンダアース大会

 第16回ピンダアース大会が20日、同村多目的広場で行われた。軽量級・中量級・重量級の3階級別のトーナメント戦で行われ23頭のヤギが出場した。重量級は前大会で中量級で出場し今大会で重量級に級をアップした東風平正明さん所有の「ピカチュウ」が2連覇を果たした。石垣から2頭のヤギが出場し大会を盛り上げた。(5月22日掲載)

キビ代は70億6000万円/前年比31億円の大幅減

 宮古地区の2017-18年産のサトウキビ代金(農家に支払われた金額)が70億6800万円になることが、JA宮古地区営農振興センターさとうきび対策室のまとめで分かった。前期作と比べて31億8000万円(31・3%)の大幅減となる。生産量が前期比で11万㌧以上減産したことが大きく響いた。(5月23日掲載)

売上金5億4300万円/JAあたらす市場生産者大会

 JAファーマーズマーケットみやこあたらす市場の第13回生産者大会が22日、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。2017年度の事業報告があり、売上金は5億4300万円、来店客数は33万7098人とそれぞれ過去最高の実績だった。新年度の事業計画も確認し、地産地消の発信拠点として活気ある店舗運営を誓った。(5月23日掲載)

安室さんに県民栄誉賞/県庁で表彰式

 県は23日、9月16日で引退する県出身歌手の安室奈美恵さん(40)に県民栄誉賞を贈った。同日、県庁で表彰式が開催され、翁長雄志知事から安室さんに表彰状と記念品が手渡された。安室さんは「名誉ある賞をいただき、とてもうれしく思っている」と喜びを語った。(5月24日掲載)

機械刈り80%に到達/サトウキビ収穫

 宮古地区の2017-18年産サトウキビ収穫における機械利用率が、実績ベースで全体の80%に達している。前期と比較して7・5ポイント増えており、過去最高の利用率。機械刈りが収穫体系の主流として確立されている実態を裏付けた。JAおきなわ宮古地区営農振興センターさとうきび対策室のまとめで分かった。(5月25日掲載)

総会で事業計画など承認/沖縄宮古法人会

 公益社団法人沖縄宮古法人会は24日、市内ホテルで第7回定時総会を開き、税制提言や税の啓発、経営支援、地域貢献などの各種事業を盛り込んだ2018年度事業計画などを原案通り承認した。野津会長は「納税意識の高揚を図り、地域社会の健全な発展に努める」と決意を表明した。法人会の運営及び活動に貢献したとして7人を表彰した。(5月25日掲載)

宮古島市372億円で11市中7位/県内市町村当初予算

 県市町村課は25日までに2018年度県内41市町村の当初予算(普通会計)をまとめ発表した。宮古島市は372億1600万円で、前年度に比べて10億5600万円(2・8%)の減となったものの、予算規模は11市の中では7位。同じ程度の人口などから類似自治体といわれる石垣市や糸満市と比較すると100~130億円多い。(5月26日掲載)

米軍撮影空中写真を展示/市総合博物館

 市総合博物館の慰霊の日平和展「米軍撮影空中写真からみる戦中の宮古」が25日から始まった。会場には県公文書館が所蔵する当時の米軍が撮影した宮古島上空からの写真を組み合わせた接合写真など21点が展示されている。訪れた人たちは、戦時中の宮古に存在した旧日本軍の三つの空港と6本の滑走路が撮影された写真に見入り、現在の状況と比較しながら、平和の尊さを改めて感じていた。(5月26日掲載)

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