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2018年6月9日(土)8:56
17日から「マンゴー共和国」開国/実行委が市長に報告
宮古島産マンゴーの全国区ブランド化を目指したイベント「マンゴー共和国」実行委員会の米田隆己さん、平良雄一さんと島の駅みやこ出荷者協議会マンゴー部会の可部裕文副部会長が8日、市役所平良庁舎で、下地敏彦市長に17日から8月26日まで「マンゴー共和国」を開催すると報告した。報告に伴い、今年のマンゴーを贈呈し、試食用も提供した。
可部さんは「島全体では昨年の3割減ほどになると思う。害虫による被害が少ないと聞くので、品質はいつもよりも良いのではないか。暑さ対策をしっかり管理して、高品質のマンゴーを島外に出せるようにしたい」と話した。
マンゴーを試食した下地市長は「非常に甘くておいしい。品質が良ければ収量減の分はカバーできるのではないか」と舌鼓。
米田さんは「ある程度の収量が出てくれば、品質、出荷量とも日本一のマンゴーの島というのをPRできればと考えている」と話した。
同実行委(西里長治委員長)は17日午後1時から、島の駅みやこで「マンゴー共和国」開国の記者会見を開催する予定。