男子６人、女子３人

砂川小学校１年１組

　砂川小学校１年１組は１９日、２時間目の授業でプール遊びをした。水に浮かぶ輪を取り合うゲームなどに夢中になり歓声。宮古島には今年も暑い夏が到来し、プールは子供たちの楽園となった。

　砂川小学校では６月１日にプール開きを行い、１年１組のプール遊びは５回目となった。

　プールに入る前にシャワーに入り、準備運動を行う。平良真由美先生が「あまりはしゃがないで落ち着いて」とプールでの心構えを話した。プールに入ると子供たちの笑顔が満開した。

　これまでの練習でほとんどの子が水に慣れ、少し泳げる子もいる。水面に浮かぶ輪を集める子供たちの動きはまるで「水を得た魚」。平良先生が「８個集めた人、７個、６個、５個の人は」と確かめると「はーい」と手を挙げ満面の笑み。みんなで「すごい」とほめ合った。

　１組は「友達のいいところをほめ合い、互いにありがとうと言うクラスづくり」に取り組む。

　国語ではほとんどの子が文章を書けるようになった。現在は「だれが、いつ、どこで、何をしたか」を分かりやすく伝える勉強をしている。

　平良先生は「一人一人のいいところを伸ばせるクラスにしたい」と話した。

　【男子】しもじ　しょうや▽すなかわ　しょうだい▽すながわ　しんりょう▽ともり　あいき▽なかま　ちはや▽よなは　ちかる
　【女子】かりまた　のぞみ▽すなかわ　まお▽まつもと　すずか
　【担任】平良真由美先生