11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
社会・全般
2018年7月15日(日)8:58

3023人乗せ初寄港/サンプリンセス号

副船長らに花束贈り歓迎


ミス宮古島から花束を受け取るゴシュロイ副船長(左から2人目)ら=14日、平良港ターミナルビル前

ミス宮古島から花束を受け取るゴシュロイ副船長(左から2人目)ら=14日、平良港ターミナルビル前

 宮古島初寄港となるクルーズ船・サンプリンセス号(7万7441㌧)が14日、2167人の乗客と856人の乗組員を乗せ平良港へ入港した。平良港ターミナルビル前で歓迎セレモニーが開かれ、副船長らにミス宮古島から花束が贈られた。

 サンプリンセス号は今回、台湾の基隆を出航し、那覇、奄美を経由して宮古島へ寄港した。

 歓迎セレモニーでは宮古島観光協会の豊見山健児会長が「乗組員、乗船客の皆さんが宮古島の美しい自然を堪能し、心に残る思い出の旅となることを願っている」などとあいさつした。

 ミス宮古島から歓迎の花束を贈られたアルマンド・ゴシュロイ副船長は「心の温まる歓迎セレモニーを開いてもらいありがとう」と謝意を述べるとともに「乗客、クルーのみんなが宮古島で楽しい一時を過ごすことができると思う」と語った。

 豊見山会長とゴシュロイ副船長が互いに記念品を交換したほか、宮古島の歌者4人が民謡演奏を披露したほか。

 午前10時に入港した乗客らは、観光や買い物などを楽しんだ後、午後8時に基隆へ向け出航した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!