11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
イベント
2018年7月17日(火)8:57

重いぞ、大物ナマコ/みなとフェスタ

海の恵みに感謝


大物ナマコを持ち上げる親子=15日、平良港

大物ナマコを持ち上げる親子=15日、平良港

 「海の日」に合わせ、平良港で15日、「みなとフェスタ2018」(主催・宮古島市)が開催された。さわやかな潮風が吹く中、大勢の家族連れが参加し、大物ナマコに触れるなどして歓声を上げた。下地敏彦市長は「海の恵みに感謝し、趣向を凝らしたイベントを楽しんで」呼び掛けた。

 平良港は、宮古島の海の表玄関で人的・物流の交流拠点として機能を有する。国指定の重要な港湾として発展を続け、市民や観光客らに親水性の港として親しまれている。

 イベントは、スーパーボールすくい、ラジコン遊びなどのほか、水上バイク体験乗船、平良港見学ツアー、旅客船「モンブラン」乗船見学が行われた。

 一方、宮古島海上保安部は、海上保安庁創設70周年を迎えることから、巡視船「みやこ」体験航海を実施。多くの親子連れが乗船し、同庁の役割について学んだ。

 平良港ターミナルビル1階の特設会場では、環境啓発パネル展や灯台パネル展、アート作成コーナー、平良港今昔パネル展が開かれ好評を博した。

 海上保安部では、来場者にグッズの携帯用防水パック、LEDキーホルダー、保冷パックなどをプレゼントし喜ばれた。

 参加した垣花りずきさん(伊良部小2年)は「水上バイクに乗ったので、とても気持ち良く楽しかった」と感想を話した。

 砂川りこさん(鏡原幼稚園)は「ナマコを触った」と大喜びだった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!