離島甲子園3連覇へ/アララガマボーイズ
副市長「自信と誇り持って」
第11回全国離島交流中学生野球大会に出場する宮古島アララガマボーイズのメンバーが2日、市役所平良庁舎を訪れ、長濱政治副市長から激励を受けた。大会は7日から鹿児島県の種子島で開催される。宮古島アララガマボーイズは昨年、一昨年と優勝し2連覇を達成。今年は3連覇の期待が懸かる。
長濱副市長は3連覇の達成と高校進学後に市からの甲子園出場実現を期待し「自信と誇りを持って頑張ってほしい」と激励した。
砂辺正人監督は市のバックアップに感謝し「いい報告を持ち帰りたい」、垣花雄盛コーチは「ベストの状態で試合に臨めるように、しっかり準備をしていきたい」とそれぞれ抱負を話した。
キャプテンの宮国明也君は支えてくれた人たちに感謝した上で「3連覇という形で恩返しができるように全員野球で頑張る。他のチームとも交流を深め、種子島の歴史や文化も学びたい」と決意を話した。
大会は全国の離島から23チームが出場し、離島日本一を争う。
選手は次の通り。(カッコ内は学校名)
宮国明也▽下地琉空▽久高歩眸(以上、上野)▽下地泰世▽来間陽斗(以上、下地)▽伊計旭陽(鏡原)▽与那覇壮真▽亀川史(以上、久松)▽パーマー・レオ(城辺)▽佐和田貴也▽狩俣新(以上、砂川)▽新里勇人▽国吉虎我▽仲間匠哉▽濱川幸汰▽國吉昴大▽國仲孝人▽下地寛脩(以上、平良)