来島者に一輪の花/県タクシー協会支部
「タクシーの日」PRで
日本でタクシーが誕生したのが1912年8月5日であることから、8月5日は「タクシーの日」とされている。県ハイヤー・タクシー協会宮古支部(下地隆之支部長)は「タクシーの日」をPRするため、3日に宮古空港到着ロビーで来島客に一輪の花をプレゼントした。
同支部ではこれまで「タクシーの日」PR活動として清掃などを実施してきた。今回は増加している観光客にPRすることでタクシーを利用してもらおうと花をプレゼントすることを決めた。花一輪に宮古島で作られてる菓子も付けて200本を配布した。
プレゼントする花として選ばれたのはラン科のデンファレで、花言葉は「お似合いの2人」。下地支部長は「観光客と宮古島がお似合いのカップルとなり、宮古島を好きになってリピーターになってほしいとの思いから選んだ」と説明した。
花のプレゼントは中部(名古屋)から直行便が到着するタイミングで行われ、支部の会員らが到着ロビーへ出てくる来島者に花を手渡し、タクシー利用を呼び掛けた。
サプライズなプレゼントに受け取った来島者は笑顔を見せていた。