イベント
2018年8月11日(土)8:58
915点を一堂に/きょうから全宮古書道展
市中央公民館
第37回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)が11日から2日間の日程で、市中央公民館大ホールを会場に開催される。今回は幼児も含む児童生徒の部、高校・一般の部、特別支援の部に合計で865点の応募があり、書道展ではそれに役員、招待、交流出品の50点を加えた915点が一堂に展示される。
今年は児生徒の部で大賞を獲得した古謝栞さん(平良中3年)や高校・一般の部大賞の上里美佳さん(宮総実高3年)の作品をはじめ、幼稚園児から小中高校生、一般までの力作がずらりと並ぶ。
書心会の古堅宗和会長は今年の書道展について「昨年より作品数は減っているが、宮古島出身で中央などで活躍している先生の作品も出品されていて、質的にはいつものレベルを保てていると思う」と語った。
書道展の開催時間は、初日が午前9時30分から午後6時まで、最終日は同5時まで。
表彰式は26日午前10時から、平良港ターミナルビル2階で行われる。
開幕を翌日に控えた10日、会場では作品を手作業で一つ一つ展示する作業が行われた。