11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
社会・全般
2018年8月14日(火)8:56

JA葬祭場が着工/来年5月に供用開始

葬祭場の地鎮祭でくわ入れをする(左から)尚輪興建の下地喜広社長、JAおきなわの大城勉代表理事理事長、JA宮古地区本部の下地保造本部長=13日、平良西里のJA宮古地区本部北側

葬祭場の地鎮祭でくわ入れをする(左から)尚輪興建の下地喜広社長、JAおきなわの大城勉代表理事理事長、JA宮古地区本部の下地保造本部長=13日、平良西里のJA宮古地区本部北側

 JAおきなわ宮古地区本部北側の敷地に建設されるJAの葬祭場「JA虹のホールみやこ」が13日、着工した。建設地で地鎮祭が執り行われ、JAや建設業者の代表らが出席して工事の安全を祈願した。来年5月にも供用を開始する。

 JA葬祭場の建設は県内3例目になる。地上1階建てのホール棟と家族室棟を建てる。敷地は6106平方㍍で、建築面積はホール棟732平方㍍、家族室棟106平方㍍。工事は建築を尚輪興建、空調工事は沖縄協同ガスが請け負う。

 地鎮祭では、施主JAおきなわの大城勉代表理事理事長をはじめ、JAおきなわ宮古地区本部の下地保造本部長、尚輪興建の下地喜広社長がくわ入れの儀を行い、葬祭場の着工を告げて工事の安全を祈願した。

 大城理事長は「これまで農家、組合員が利用できるホールがなかった」と現状を指摘した。その上で「ホールの新築で利用者のニーズに対応できる。農家、組合員、利用者の期待に応えていきたい」と述べた。

 神事後の直会では、施主や施工業者があいさつをして工事期間中の無事故無災害を祈願した。また、乾杯や和やかな懇談を通してJA葬祭場の着工を祝った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!