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2018年8月18日(土)8:55
韓国チームが市長表敬/節目の大会、きょう開幕
JC杯少年野球
第40回JC杯少年野球大会に出場する韓国の選抜チームが17日、市平良庁舎で下地敏彦市長から激励を受けた。下地市長は「宮古のチームの選手たちとも仲良くなって、野球を楽しんでほしい」と韓国チームを歓迎した。
JCの池間正樹理事長は「40回の歴史を数える大会だが、韓国からの参加は今回が初めて。言葉は違うが野球は世界共通。宮古の子たちと野球を通じて交流して試合を楽しんでほしい」と抱負を述べた。
韓国チームの朴光鎖監督は大会に参加できたことを喜び「宮古のチームから野球に取り組む姿勢を学びたい」と話した。
大会は18日に開幕。高学年の部17チーム(宮古10・本島2・八重山4・韓国1)。低学年の部8チーム(宮古6・八重山2)が優勝を争う。