JC杯野球が開幕/韓国含め25チーム出場
根間君が選手宣誓
宮古青年会議所(JC)主催の第40回JC杯少年野球大会の開会式が18日、市民球場で行われた。宮古JCの池間正樹理事長があいさつで選手を激励。選手を代表して南ファイターズの根間遥都君(南小6年)が選手宣誓で全力プレーを誓った。今回、同大会としては初となる韓国から参加のチームを含め、高・低学年の部に合計で25チームが出場している。
今大会のスローガンは「子どもたちに夢を希望を感動を! 楽しくやろうぜJC杯!」。高学年の部には宮古から10チーム、八重山から4チーム、沖縄本島から2チーム、韓国から1チームの計17チーム、低学年の部には宮古から6チーム、八重山から2チームの計8チームが出場している。
開会式の入場行進では、各チームがプラカードを先頭に音楽に合わせ元気に入場した。
池間理事長は「青空の下、大会が無事に開催されることをうれしく思う」と述べた上で、選手に対し「全力で、悔いの残らぬようにプレーをして」と呼び掛けた。
選手宣誓では根間君が「いつも指導してくれている監督、コーチ、応援してくれるお父さんやお母さん、そして仲間とともに野球ができることに感謝し、正々堂々と最後の1球まで全力でプレーすることを誓う」と宣言した。
開会式には、市教育委員会の宮國博教育長と宮古野球連盟の源河邦男会長も参加した。