体験は大きな自信に/市の派遣事業
生徒15人ハワイから帰島
米国ハワイ州オアフ島とマウイ島で13日間にわたりホームステイなどを体験した生徒15人が24日、帰島した。生徒たちは「異文化を理解し、現地の人たちとの交流は大きな自信につながった」と話し、出迎えた保護者や関係者に一回り成長したことを報告した。
市教育委員会の2018年度海外ホームステイ派遣事業。
宮古空港で行われた出迎え式で宮國博教育長は「出発する時は不安そうだったが、今は自信を持った表情をしている。この経験をこれからどのように生かし、成長していくかに期待している」と話した。
生徒を代表して花岡穂香さんが英語と日本語で「この2週間は充実した体験となった。ハワイの歴史や文化も学ぶことができた。ホームステイではホストファミリーが温かく迎え入れてくれたおかげで、コミュニケーションが取れ大きな自信につながった」と帰国報告をした。
派遣生徒は次の通り。
神里琉夢(西城中3年)盛島琉玖(西辺中3年)花岡穂香(久松中3年)竹岡拓海(同)根間梨結(北中3年)新里豪大(上野中3年)譜久島千晴(伊良部中3年)狩俣結有(鏡原中3年)村上真海(平良中3年)佐久本真唯(同)中尾美月(同)友利大翔(下地中3年)下地泰聖(宮古高3年)吉濱可莉(同2年)下地心也(同)