交通安全活動に貢献
宮古島署伝達 7人が表彰受ける
2018年度九州管区警察局長・九州交通安全協会長連名表彰および緑十字銅章の表彰伝達式が10日、宮古島警察署で行われた。同署の前花勝彦署長らが受賞者7人に表彰状を伝達し、交通安全活動の貢献をたたえた。
前花署長は「おめでとう。日頃の活動が評価された結果だ。管内の事故の発生は増加傾向にあるが、われわれの活動だけでは限界がある。引き続き、皆さんの協力をいただきたい」と話した。
宮古島地区交通安全協会の新里孝行会長は「地道な活動が認められた。事故を減らすため、これまで以上の啓蒙(けいもう)活動をお願いしたい」と述べた。
優良自動車運転者の表彰を受けた下地豊勝さんは「日頃から一時停止や速度を守るよう気を付けている。今後も変わらず事故がないよう注意して運転したい」と喜びを語った。
表彰伝達を受けたのは次の皆さん。(敬称略)
【九州管区警察局長・九州交通安全協会長連名表彰】交通安全功労者=奥濱貞夫▽優良自動車運転者=下地豊勝、来間功
【緑十字銅章】交通安全功労者=渡久山春英、佐和田一二▽優良運転者=砂川邦彦、伊佐哲
嵩原信夫会長