社会・全般
2018年10月21日(日)8:57
適正飲酒で早めの帰宅を/全国地域運動
防犯協会など街頭パト
2018年度全国地域安全運動(10月11~20日)に伴う夜間街頭パトロールが19日、西里、市場、下里の3通りで行われた。
宮古島地区防犯協会の役員や防犯ボランティア、宮古島警察署員らが参加して運動を周知するチラシを配布しながら適正飲酒、路上寝防止、早めの帰宅を呼び掛けた。
平良交番前で行われた出発式で、防犯協会の真壁寛樹副会長は「期間中は、各小中学校で朝のあいさつ運動を展開した。きょうのパトロールでは地域の安全と安心のためにチラシを配布して、しっかりと理解を求めていこう」とあいさつした。
配布チラシでは、「シンデレラタイムを守ろう」と呼び掛けながら、お酒を飲み過ぎないこと、路上寝をしないことなどを呼び掛けた。
参加者は通りを歩きながら、子供たちには早めの帰宅勧奨を行い、通行人や飲食店から出てきた人などには適正飲酒に理解と協力を求めた。