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郷友会便り
2018年11月13日(火)8:54

【郷友会便り】スポーツの秋満喫/在沖池間郷友が運動会

参加者全員による「玉入れ競技」では、子ども達も夢中になって競い合った=11日、那覇市の曙小学校

参加者全員による「玉入れ競技」では、子ども達も夢中になって競い合った=11日、那覇市の曙小学校

 【那覇支社】在沖池間郷友会(浜元勘会長)で秋の定例行事となっている「大運動会」が11日、那覇市の曙小学校運動場で開催された。同運動会には多数の郷友らが参加し、さわやかな汗をかきながら、「スポーツの秋」を楽しんだ。同運動会開催は、今回で51回目となる。

 競技種目は、徒競走、リレー、親子遊戯、障害物リレー、玉入れ競技など11競技におよび、東分会、中分会、西分会の3チームで各種目を競い合った。

 開会あいさつで、浜元会長は、「日ごろの運動不足を解消するために、さわやかな汗をかきながら精一杯、競技に臨んでもらいたい。また、知人、友人らとの親睦と交流を図り、楽しい時間を過ごしながら郷友会を盛り上げて頂ければ幸いだ」と述べた。

 昨年優勝した東分会から優勝旗が返還された後、大城励子婦人部長の指揮で、参加者全員が池間小中学校の「校歌遊戯」を披露した。その後、11競技が次々に行われ、3チームがそれぞれに競技を競った。

 3世代で毎年参加しているという長勢真貴子さんは「子ども達も大喜びで、運動会を楽しんでいる。池間島名物の『味噌ブタ』も出してもらえるので、とても懐かしくうれしい。これからも続けてほしい」と話していた。競技の総合得点で、今年は中分会が優勝した。

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