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ニュースウィークリー
2018年11月25日(日)8:54

【ニュースウィークリー】11月18日~11月24日

下地さんら表彰、書道・ポスター/JA共済

 第40回JA共済全国小・中学校書道・交通安全ポスター宮古地区コンクールの表彰式が17日、同本部2階大ホールで行われた。下地保造本部長が、書道半紙の部で優秀賞に輝いた下地ひみのさん(南小1年)や交通安全ポスターで優秀賞に選ばれた新城萌依さん(平一小4年)らに賞状を贈呈した。(11月18日掲載)

指定管理で協定書締結/多良間の新製糖工場

 新しくなった宮古製糖多良間工場の指定管理に関する協定書の締結が17日、同村役場で行われた。伊良皆光夫村長と同社の安村勇社長が協定書に押印し、同村名産の黒糖づくりと原料となるサトウキビ生産に向けた取り組みに相互協力していくことを再確認した。同工場の指定管理期間は同日から20年間。(11月18日掲載)

生涯学習の成果披露/フェスティバル開催

 「遊び・学び・喜び」をテーマにした第14回宮古島市生涯学習フェスティバルが17、18日、市中央公民館で開催された。舞台発表では20団体が出演し、日頃の活動や学習の成果を発表。「みやこ少年少女合唱団」が美しいハーモニーで「宮古島市歌」などを披露した。2日間で市民ら約1800人(主催者発表)が来場し、生涯学習の大切さを改めて実感した。(11月20日掲載)

分校開設へ準備室開設/長栄大日本教育センター

 宮古島への分校開設を目指している台湾の長栄大学の日本教育センター開所式が19日、設置された市役所城辺庁舎で行われた。同センターは、今後の取り組みの拠点となるほか、市と大学側の連携強化を図る窓口としても活用される。式典には市や大学の関係者らが多数参加し、分校開設に向けたさらなる交流促進と連携強化を確認した。(11月20日掲載)

自販機荒らしが多発/宮古島署が捜査

 20日午前9時すぎ、砂山ビーチ駐車場に設置されている自動販売機1台が壊されているのが発見された。この自販機の設置業者の従業員によると、15日夜から20日にかけて、同じ業者が市内に設置した自販機のうち4台が同様にこじ開けられ、2台からは現金が盗まれたという。宮古島署に被害届が提出され同署が捜査を始めた。(11月21日掲載)

精神保健相談424件/17年度宮古保健所管内

 県の2018年度精神保健福祉普及月間(11月)に伴い、県宮古保健所がこのほどまとめた17年度の精神保健相談状況によると、相談件数は延べ424件(実人員134人)となった。同所管内の特徴としては「アルコール」関連の相談がほかの保健所に比べ多く、同年度新規相談件のうち「アルコール」関連は・3%を占めている。(11月21日掲載)

車エビ200㌔を全国市場に初出荷/宮古島漁協

 今回で24周年を迎える宮古島漁協(儀保正司組合長)の車エビ初出荷式が21日、同漁協車エビ養殖場(高野漁港)で行われた。式には県や市の担当職員など関係者が参加。この日、東京の豊洲市場など全国各地の市場に向けて出荷される200㌔の車エビを万歳三唱で見送った。(11月22日掲載)

新製糖工場の落成祝う/多良間村

 多良間村多良間製糖工場の落成式典が21日、同村塩川地区の同工場で行われた。伊良皆光夫村長や、同工場の指定管理者である宮古製糖の安村勇社長ら関係者が出席し、テープカットなどで完成を祝った。製糖工場はサトウキビの振興、雇用確保のほか各種産業への経済波及効果が高まると期待されている。12月17日から操業を開始する。(11月22日掲載)

ホテル、市総合庁舎など3件は承認/市景観審議会

 市の景観審議会が22日、市役所下地庁舎で開かれ、市の景観計画にかかる6件の建造物の取り扱いについて審議した。この結果、伊良部大橋のたもとに造るヴィラタイプのホテルなど3件は承認したが、伊良部佐和田の浜近くに計画するホテルや平良の共同住宅2件については継続審議とした。建物の高さが景観形成基準を超えているためで、事業者に再考を促した形だ。(11月23日掲載)

消費税完納宣言を採択/税を考えるつどい

 税を考える宮古島連絡会の2018年度「税を考えるつどい」が22日、平良港ターミナルビルで開催された。参加者たちは、租税の意義や役割を再認識するとともに納税意識の高揚に努めていくことに決意を示した。また、申告納税制度の普及発展に貢献した個人や団体に感謝状などを贈ったほか、税に関する絵はがきや作文コンクールで入選した子供たちを表彰した。(11月23日掲載)

宮古からは23社が参加/離島フェア開幕

 「まだ見ぬ島の魅力!島の時感!再発見」をテーマに、離島フェア2018が23日、那覇市奥武山の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。宮古島市と多良間村を含む18の離島市町村から135社が出店。各離島の特産品を展示販売するほか、伝統芸能などを披露し島々の魅力を発信した。(11月24日掲載)

1世紀の節目祝う/福嶺小創立100周年

 宮古島市立福嶺小学校の創立100周年を記念する式典と祝賀会が23日、同校体育館で行われた。卒業生や地域住民、学校関係者の多数が参加し、1世紀の歩みを振り返りながらさらなる発展を誓い合った。福嶺小学校の創立は1918(大正7)年。城辺小学校から福嶺尋常小学校として分立し、歴史を歩み始めた。当時の児童数は352人だった。(11月24日掲載)

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