社会・全般
2018年11月29日(木)8:57
校名は「城東」が最多/城辺地区統合中 検討部会で投票
城辺地区統合中学校の開設に向けた実施計画(校名・校章・校歌・制服など)の制定を目的とした第3回検討部会(砂川芳広部会長)が27日、市役所城辺庁舎で開かれた。9月5日から25日までの期間に募集した校名の中から16案に絞り込んで投票が行われ「城東」が最多得票数を獲得。結果は新設中学校実施計画策定委員会に報告される。
募集は城辺地区の小中学生とその保護者、同地区在住者、その他応募希望者を対象に実施。同地区各小中学校や各世帯に応募用紙を配布したり市のホームページに掲載したりして64点49案の応募があった。
前回の検討部会で教職員やPTAなどのメンバーで構成される同部会員が1人3案を投票したが絞り込めず、今回1人1案を投票。「城東」7票、「城辺」1票という結果になった。
検討部会における経過および結果の一覧表が策定委員会に報告され、さらに協議を重ねる。