社会・全般
2019年1月16日(水)8:58
建設工事が始動/市総合庁舎
磁気探査、造成工事発注
市総合庁舎の建設場所でこのほど、不発弾を調査する磁気探査業務が始まった。市は造成工事もすでに発注しており、2月には建設工事の入札を行う予定。2020年度で建物本体工事および外構工事を完了させ、21年4月の開庁を目指す。
建設場所は市消防本部北側の国有地3万2849平方㍍で、市は5億5000万円で取得した。民有地は今後取得する方針。
敷地面積は3万7129平方㍍。建築面積は9452平方㍍。延べ床面積は2万377平方㍍となっている。
構造は、鉄筋コンクリート造りの3階建てで保健センターを併設。駐車スペースは、来庁者用と公用車用がそれぞれ200台となっている。
整備事業費が建材価格の高騰などで当初予定を大幅に上回る100億円を超える見通し。