スポーツ 観光関係
2019年1月20日(日)8:55
ゼッケン手に気合い/最長100キロ、ワイドーマラソン
997人参加しきょう号砲
第29回宮古島100キロワイドーマラソン大会(主催・宮古島市など)は20日、下地公園などを発着点として宮古島一円で開催される。3部に計997人が出場し、宮古路を駆け抜ける。19日は午後2時から下地体育館で選手登録が行われ、選手らがゼッケンなどを受け取った。
参加人数の内訳は100キロの部が601人、50キロの部が124人、22キロの部が272人となっている。
最長の100キロの部は下地公園が発着点となる。午前5時にスタート。伊良部大橋などを渡り、宮古島を一周する。
50キロの部は、午前11時に県立宮古特別支援学校をスタートする。22キロの部は、午後1時に東平安名崎公園駐車場を出発する。
交流会と表彰式は同日午後7時30分から下地体育館で行われる。
選手登録に訪れた仲宗根努さんは「4回目の出場。目標は完走。これまでも3回完走しているが、別の大会でリタイアを味わった。そのリベンジがしたい。宮古は応援が温かいのが素晴らしい」と笑顔で話した。