社会・全般
2019年1月23日(水)8:55
鏡原PTAOB/駅伝ユニホームを新調
活躍期待し選手に贈呈
鏡原PTAOB(花城龍也代表)は22日、鏡原小で第37回全宮古小学校駅伝競走大会に出場する同校駅伝チームに大会での活躍を期待してユニホーム40枚を寄贈した。花城代表からキャプテンの狩俣宏箕君にユニホームが手渡された。同大会は26日に市陸上競技場発着で開催される。
花城代表は「ユニホームが不足していると聞き、OBとして何とかしたいと思った。優勝目指して頑張ってほしい」と選手たちを激励した。
狩俣キャプテンは「10月の陸上競技大会以来、楽しく練習してタイムも伸びてきた。東の3連覇を阻止するという目標もでき、このユニホームで頑張りたい」と決意を話した。
屋嘉比俊哉校長は「後輩を思う気持ちに心から感謝する。選手たちはチームワークの良さを発揮して素晴らしい走りをしてほしい」と期待を込めた。
鏡原地区はかって陸上競技がとても強く、当時の選手たちは「まるで赤鬼のようだ」と言われていたという。ユニホームはその赤鬼をモチーフにして色は鮮やかな赤で、バックに「赤鬼」とプリントされたデザインになっている。