11/25
2024
Mon
旧暦:10月25日 仏滅 癸 
環境・エコ
2019年1月25日(金)8:56

「楽しくエコ考えよう」/第3回エコの島コン

27日、JTAドームで開催


エコの島コンテスト開催を発表する関係者ら=24日、離島未来ラボ事務所

エコの島コンテスト開催を発表する関係者ら=24日、離島未来ラボ事務所

 宮古島市エコアイランド推進課と、受託実施者の一般社団法人離島未来ラボの関係者らが24日、同ラボの事務所で会見を開き、「第3回エコの島コンテスト」を27日午前10時から(同9時30分開場)、JTAドーム宮古島で開催すると発表し、多くの市民らの来場を呼び掛けている。入場は無料。今回の「エコの島コンテスト」は「楽しみながら、身近なエコを考えてもらおう」と、家族連れで楽しめるイベントなどを準備している。

 シンポジウムやエコの島コンテストの発表に加えて、宮古島のおいしい!が集合した「エコマルシェ」(午前10時開始)が準備され、会場内に販売ブース、会場の外にはキッチンカーが準備されている。

 子どもたちも楽しめるキッズエリアも用意され、家族連れで楽しみながら、エコを考える場になっている。

 午前10時から始まるシンポジウム(主催・市、WWFジャパン)では、「謎多き宮古の自然、いきものから分かる島の本当のすごさ」をテーマに琉球大学の戸田守さんやWWFジャパンの権田雅之さんらの講演が予定されている。

 午後からは、市民レベルで広くエコ活動を実践している、NPO法人宮古島海の環境ネットワークなど10団体がそれぞれの活動について発表する。

 また、この発表は来場した市民らが審査をし、特別賞、部門賞、参加賞が決まる。

 この催しはエコアイランド宮古島実現に向けて、多くの市民や団体等が連携し、さらなるエコ活動の促進を図ることなどを目的に実施される。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!