スポーツ
2019年2月9日(土)8:55
ナショナルチームが市長表敬/日本ろう自転車競技協会
11日まで合宿実施
日本ろう自転車競技協会ナショナルチームの小笠原崇裕監督と選手らが8日、市役所平良庁舎を訪ね、下地敏彦市長を表敬した。一行は合宿のため8日から11日まで宮古島に滞在し、日々の練習に打ち込む。
小笠原監督は「宮古島での合宿は3回目。適度な起伏があり、風もあるので、風の攻略方を意識したフォーメーションの練習などに、とても適した練習環境」と話し「練習していると、車を運転している人たちも、自転車に優しい。今後も、宮古島を合宿の定番にしていきたい」と、練習環境に満足している。
下地市長は「良い練習をして頑張ってほしい」と激励した。
合宿は宮古全域をコースに行い、1日に5~6時間で約100~120キロ走り込む練習などを行う。