社会・全般
2019年2月14日(木)8:59
利用者が80万人達成
開所から39年、認定書贈る
宮古青少年の家
県立宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)は13日、利用者数80万人を達成した。記念セレモニーが行われ、80万人目となった合同会社ミックス(大塚圭貴代表)が運営する障害児通所施設の利用児に認定書と菓子が贈られた。
同日、青少年の家を訪れたのは「けーき」、「ココア」、「あん」を利用する子供たち約20人。記念すべき万人目となった仲間駿君に安慶田所長から認定書が手渡された。
安慶田所長は「(開所から)39年で80万人の人たちが利用した。皆さんに青少年の家を愛する心があったからこそ達成できたことと思う。とてもうれしい。これを機会に、さらに青少年の健全育成を目指し頑張りたい」との考えを示した。
大塚代表は「いつも利用させてもらいありがとう。子供たちの成長にとても役立っている。90万人、100万人を目指してどんどん遊びに来るのでこれからもよろしくお願いしたい」と語った。
宮古青少年の家は1980年6月に県立宮古少年自然の家として開所した。