11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
スポーツ
2019年2月28日(木)8:56

きょう「デフィウインド」

ウインドサーフィン大会
プロアマ100人、前浜に結集


大会に賭ける意気込みなどを話した外国招待選手と関係者=27日、宮古島東急ホテル&リゾーツ

大会に賭ける意気込みなどを話した外国招待選手と関係者=27日、宮古島東急ホテル&リゾーツ

 世界最大級のウインドサーフィン大会「デフィウインド・ジャパンIN宮古島」が28日から3月3日まで前浜ビーチで行われる。国内外からプロ、アマ約100人が出場し、約㌔のコースで速さを競う。招待選手が27日、記者会見を行い大会に懸ける意気込みなどを語った。レースは午後1時スタートの予定。レースの模様は、大会会場のビーチで大型スクリーンを通して見ることができるほか、大会ホームページでもライブ配信される。


 大会は2001年、南フランスの港町グリュイッサンで始まった。第1回大会の出場者はわずか人だったが「プロ、アマ関係なく楽しめるレース」として成果中から選手たちが集まるようになり、2018年の第19回大会では1400人余が参加する大会に成長した。

 会見で大会の創始者であるフィリップ・ブルさんは「世界各国のレジェンドが集まった。私にとって大きな喜び。日本ではあまり知られていないが、大会を通してウインドサーフィンの良さを伝えていきたい」と話した。

 招待選手のうち、世界王者に41回輝いた、ウインド界のスーパースターといわれるビヨン・ダンカベックさん(スイス)は「砂浜、海がきれい。あす(28日)は良い風が吹くのではないかと期待している」と話した。

 デフィウインド・ジャパンの大会アンバサダー(大使)合志明倫さんは、ウインドサーフィンの魅力を「風や波、海の色など気象条件が日々変化する中での競技」と指摘し「事前の準備が非常に大切になる」と話した。「素晴らしい選手が一堂に会した。これほどの選手が集まるのは今大会だけになるかも知れない」と語った。

 観戦者には「選手のセールの特徴を覚えると、その選手が今どの位置を走っているのかが分かる。スピード感を楽しんでほしい」と呼び掛けた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!