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イベント スポーツ
2010年12月21日(火)9:00

出場1700人を決定/第27回全日本トライアスロン宮古島大会

抽選会で最後の100人選ぶ


抽選で出場100人を選ぶ下地敏彦大会長(右から2人目)ら=20日、市役所平良庁舎

抽選で出場100人を選ぶ下地敏彦大会長(右から2人目)ら=20日、市役所平良庁舎

 宮古島トライアスロン実行委員会は20日午後、市役所平良庁舎で第27回大会の出場選手抽選会を行い、事前に出場を許可した1600人以外の最後の100人を選び1700人の出場者を決めた。出場者名簿は24日に発表する予定。大会には前回総合優勝のウルフガング・グエンベルほか同2位の飯干守道ら有力選手が出場する。


 来年4月24日に開催される第27回大会には計2711人が応募しており、前回大会より445人増えた。国内他地区のトライアスロン大会の中止やインターネットでの受付などが増えた要因と見られている。ネット応募は全体の85・5%。

 出場選手選考は従来の1500人から200人増の1700人に増やした。例年250~300人のキャンセルが出ているため、繰り上げ抽選などの事務手続きを簡素化することを狙いに当初から1700人を選んだ。

 抽選の終了で第27回大会には47都道府県と16の外国から1700人が出場。前回大会の男女上位入賞選手をはじめシンガー・ソングライターの古代真琴さんらが特別優待選手として出場する。宮古島大会より長いレースを完走した経験を持つ全盲の選手も出場して完走を目指す。

 抽選会は午後3時30分から行われ、下地敏彦大会長や久貝順一選考委員長、ミス宮古の下里千尋さん、実行委員長の長濱政治副市長が999枚の受付番号が入った抽選箱から100枚を引いて最後の100人を決めた。

 下地大会長は「出場する選手の皆さんにはトライアスロンに挑戦しながらこの宮古島を満喫してほしい」などと話し、選手の熱いレースに期待を込めた。


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