社会・全般 観光関係
2019年4月4日(木)8:58
宮古島大使に友利新さん/市が任命、12人目
島の魅力さらに発信
宮古島市出身でテレビや雑誌などで活躍する医師の友利新さんに対する「宮古島大使」の任命式が3日、市役所平良庁舎で行われた。
下地敏彦市長から任命状を受け取った友利さんは「亡くなった父からは『プロフィルには沖縄県出身だけではなく宮古島出身と書きなさい』と言われてそうしてきた。宮古は家族で里帰りするには最高の島であり、その魅力を微力ではあるが発信したい。また、現在第3子を妊娠しており、これからも子どもたちを連れて毎年2~3回は里帰りしたい」と述べた。
下地市長は「これまでもテレビ等で宮古の魅力を発信してくれたことに感謝している。これからも大使としてしっかりと国内外にふるさとをアピールして島の発展に協力してほしい」と呼び掛けた。
宮古島大使には、これまでにソチ五輪スキージャンプ銀メダリストの葛西紀明さん、お笑い芸人の千原ジュニアさんらが任命されており、友利さんで12人となった。