社会・全般
2019年4月7日(日)8:58
3000本の花で「令和」
植物園に新元号の文字/市みどり推進課作成
花で形取られた「令和」の文字が市熱帯植物園に訪れた人たちの目を楽しませている。この花文字は市みどり推進課が新元号の発表に伴い、花で新元号の文字を表現しようと作成した。
同課の根間正三郎課長は「新元号が5月1日に施行されるということで、平成から令和に移り変わる期間に植物を観賞しながら、それぞれ振り返って感じてほしい」と話した。
「令和」の文字はベゴニア、額はガザニアとベゴニアで合わせて3000本を使用して完成させた。
梶原悠帆さん(南小5年)と蒼さん(同4年)の姉妹は「花がいっぱいできれい」、「写真を撮った」と笑顔で話した。
同園は現在、ニューギニア・インパチェンス、マリーゴールド、ビオラ、サルビア、ペチュニア、ペンタスなどが咲き誇って見ごろとなっている。