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イベント スポーツ
2019年4月12日(金)8:58

選手登録受付スタート/トライ宮古島大会

きょうドームで開会式


選手登録受付で大会実行委員会スタッフにリストバンドを着けてもらう選手=11日、JTAドーム宮古島

選手登録受付で大会実行委員会スタッフにリストバンドを着けてもらう選手=11日、JTAドーム宮古島

 14日に開催される第35回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市ほか)の出場選手登録受付が11日午後から、JTAドーム宮古島で始まった。受け付けはきょう12日午後6時まで行われ、午後7時からは同会場で開会式・ワイドーパーティーが行われる。

 今年の大会には1609人が出場を予定。そのうち県外からの参加は1362人。宮古島を除く県内からは89人、宮古島からは85人。海外からの出場は73人となっている。

 出場選手登録受付初日は午後1時から同5時まで行われた。島外から来島した選手たちは、ゼッケン番号とバーコードが記載されたリストバンドを手首に巻いてもらい、端末でバーコードを読み取り登録を済ませると、受け取った支給品を確認していた。

 宿泊するホテルなどからレース用の自転車で受け付けに訪れる選手のほか、直接空港から歩いて訪れる選手たちも多く見られた。

 登録を済ませた石井周二さん(東京)は「3年ぶり2回目の出場で今から楽しみにしている。この大会の魅力は美しい自然と海が素晴らしいこと。ロングでは国内最高の大会なので楽しみたい」と笑顔で話した。

 また、今回が6回目の出場で、応援に同行している子どもたちと一緒に登録を済ませた厚見大輔さん(神奈川)は「この大会は沿道から島の人たちが名前を呼んで応援してくれるのがうれしい。島の人たちとおいしい食べ物が最大の魅力。また、応援してくれるわが子たちも将来は自分が出ると言っているので楽しみにしている」と話した。

 選手登録受付2日目はきょう12日午前9時から午後6時まで。同6時40分からは選手を対象とした競技説明会。同7時からは開会式・ワイドーパーティーが開かれ、前回大会準優勝の戸原開人選手による選手宣誓などが行われる。

 大会は14日午前7時、与那覇前浜でのスイム競技からスタートする。


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