社会・全般
2019年4月28日(日)8:57
宮古の海楽しんで/海保が配布
海難防止へリーフレット
宮古島海上保安部は27日、海上保安庁が定めた「ゴールデンウイーク安全推進活動期間」(4月27日~5月6日)の一環として、保安官による海難防止用のリーフレット配布を各ビーチで実施した。この期間中は、全国一斉に海の安全推進活動を実施。宮古島を含め県内各地でも海浜パトロールが行われる。
初日の27日は、与那覇前浜ビーチのほか、博愛わいわいビーチなど各行楽地や宮古空港の到着ロビーでもリーフレットを配布した。
このうち、与那覇前浜ビーチでは、同部の金光徳正交通課航行安全係長らが、海水浴客らにリーフレットを配布し、注意を喚起した。
リーフレットを受け取った観光客は、呼び掛けに理解を示し、安全に楽しむための心得について学んでいた。
配布されたリーフレットには▽リーフカレントが発生する原因と回避方法▽スキューバダイビングをする際の注意点▽シュノケーリングの注意点-などが掲載されている。
シュノーケリングについては救命胴衣の着用や単独では泳がないことなどを呼び掛けている。