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社会・全般
2019年5月10日(金)9:00

GWごみ搬入量550トン/市クリーンセンター

昨年を大幅に上回る/連休利用し徹底掃除?
自己搬入が増える


10連休期間中に多くのごみが搬入されたクリーンセンター

10連休期間中に多くのごみが搬入されたクリーンセンター

 10連休となった今年のゴールデンウイーク(GW)期間中、市のクリーンセンターに搬入されたごみの量は550トンで、昨年のGW期間中(4月28~5月6日までの9日間)の408トンに比べ142トン増加している。長期休暇を利用して、家や庭の掃除や片付けをしたことなどが要因ではないかと見られている。

 今年は、特に自己搬入ごみの量の増加が目立っており、前年の52トンに比べて今年は80トンとなり、28トンも増加している。

 そのうち、粗大ごみは約34トンとなり、前年の約23トンの1・5倍となっている。さらに、粗大ごみの搬入台数も417台となり、18年の290台に比べ127台増えている。

 同センターは「今年は10連休で帰省した人たちが長い休みの期間中に実家の片づけなどを行い、そこで出た粗大ごみを持ち込んだケースもあったと思う」と話した。

 今年は10連休中に元号も「平成」から「令和」となり、新しい時代の到来を心地よい環境で迎えようとの思いも今回の搬入量増加に影響したようだ。 

 さらに今年は、同センター内におけるリサイクル棟の稼働により、これまで伊良部のリサイクルセンターで処理していたペットボトルやカン類が持ち込まれ、その搬入量が昨年に比べ増えたことも要因としている。

 カンは550キロから810キロ、ペットボトルは80キロが560キロと、それぞれ大幅に増えている。

 そのほか、自己搬入のごみにおける可燃ごみについても前年の28トンから44トンに大幅増となっている。


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