【ニュースウィークリー】6月16日~6月22日
日頃の練習成果を競う
全宮古中学夏季陸上
第51回全宮古中学校夏季陸上競技大会が15日、市陸上競技場で行われた。各中学校の代表選手が一堂に集い、トラックやフィールド競技で日ごろの練習の成果を競った。会場には多くの保護者や生徒、教職員らが観戦に訪れ、ゴールを目指す選手たちに熱い声援を送った。
(6月16日掲載)
エコファーマー/再認定、多良間村
「環境にやさしい農業」
多良間村のサトウキビ農家全体で化学肥料や化学合成農薬の使用を削減し、土壌づくりを推進する取り組みを「環境にやさしい農業」として認める「エコファーマー」の再認定式が14日、県庁で行われた。
(6月16日掲載)
宮古島産を全国へPR
マンゴー共和国を建国
宮古島産マンゴーの全国区ブランド化を目指した「マンゴー共和国」建国式が日、島の駅みやこで行われた。宮古島市の下地敏彦市長が「大統領」に就任し、建国を宣言。島内産のマンゴーを試食し「最高にうまい」とアピールした。
(6月18日掲載)
安里氏、宮古島支部が事務所開き
参院選沖縄選挙区
夏の参議院選挙沖縄選挙区に出馬を表明している安里繁信氏(49)=自民公認、公明推薦=を支援する宮古島支部後援会の事務所開きが16日、自民党宮古支部で行われた。保守系市議ら多くの支持者らが集まり、参院選勝利に気勢を上げた。
(6月18日掲載)
介護従事者10年後500人不足
宮古島市
宮古島市内の介護従事者が10年後には500人、20年後には約1000人不足することが見込まれている。市では「健康な高齢者」を増やし介護認定をできるだけ後年次に先送りするための予防事業の推進や介護従事者の育成が課題だとしている。
(6月19日掲載)
今月24日から参加者受付
エコマラソン
11月3日に開催される第10回エコアイランド宮古島マラソンの参加者申込受付が今月24日から始まる。今回はフル、ハーフ、10㌔に加え、小中学生も参加可能な5㌔を新設した。下地島空港の開港で伊良部大橋を長時間通行止めにすることが困難となりコースから外し、来間大橋のみがコースに残った。
(6月19日掲載)
50人が結核集団感染
宮古厚生園、20人が発病
県地域保健課は18日、宮古保健所管内の社会福祉施設で職員や利用者に結核の集団感染が発生し、20人が発病したと発表した。本紙の取材によると、同施設は宮古厚生園。県は「感染源となりうる発病者については専門の医療機関で入院対応を行った。通院治療となっている方については、日常生活に制限はない」としている。
(6月20日掲載)
1頭平均価格78万1208円
6月期肉用牛競り
JAおきなわ宮古家畜市場の2019年6月期肉用牛競りが19日開かれ、子牛1頭平均価格は前月比5万4608円高の78万1208円の高値が成立した。平均キロ単価は同比161円高の2832円。成牛を含む全体の販売額は3億700万円の大商いだった。
(6月20日掲載)
城辺にも計画あった
旧日本軍「第4飛行場」
もうすぐ戦後74年目の「慰霊の日」がやってくる。市総合博物館では「戦中の宮古~造られた三つの飛行場」をテーマに平和展が開催されている。その中で、宮古島本島では唯一飛行場のなかった城辺地区にも当時、第4の飛行場が建設を予定していたことが同展の中で示されている。
(6月21日掲載)
市税徴収率97・2%
前年度比べ0・3増
宮古島市は20日、2018年度の市税徴収実績を発表した。調定済額億6488万円に対して、収入済額は56億454万円で、徴収率は前年度比0・3増の97・2%だった。滞納整理の早期着手や、滞納処分を徹底的に取り組んだことが実績を引き上げたとみられる。徴収率の上昇は13年連続。
(6月21日掲載)
平良庁舎売却か賃貸
市議会一般質問
新庁舎建設後の市役所平良庁舎の利活用について、建物の売却や賃貸を進めることが21日、分かった。再配置計画を下に、今年度中に個別計画を策定する。開会中の市議会6月定例会の一般質問で、平百合香氏の質問に宮国高宣総務部長が答弁した。
(6月22日掲載)
普天間氏を理事長に選出
JAおきなわ
JAおきなわは21日、総代会終了後に経営委員会を開催し、普天間朝重代表理事専務(61)を理事長とする人事案を承認した。同委員会の委員長には経営管理委員だった前田実氏(65)が就いた。JAおきなわの代表理事専務には、常務理事の福里秀彦氏(62)と前田典男氏(60)が就いた。
(6月22日掲載)