イベント
2019年8月6日(火)8:55
あひる競走に会場爆笑
伊良部・仲地七夕運動会
第33回伊良部・仲地七夕運動会(主催・同運動会実行委員会)が4日、伊良部運動公園(塩田公園)で行われた。毎年大人気競技の潜水用足ひれを履いて走る「あひる競走」では、足を高く上げて転ばないように走る参加者たちの姿に会場は笑いに包まれた。競技の結果、1分会が優勝した。
運動会は、1分会、2分会、3分会、北分会、中分会、南分会の6分会に分かれてそれぞれの競技で競い合った。
小学男女などの100㍍走で幕開け。各分会の年代別代表が健脚を競い合い、力走する選手たちに会場から大きな声援が送られた。
人気種目の一つ「あひる競走」は、競技中は足ひれが地面に触れるたびに「パタパタ」との音が響き、倒れまいとする走り方と、その表情に会場には笑い声が響いた。
午後からも、婦人部障害物競走や輪ガニ回し競走、俵担ぎリレーなどが行われたほか、最後は「伊良部」対「仲地」の綱引きで運動会の盛り上がりはピークを迎え、参加者たちは楽しい時間を過ごした。