5団体に感謝状贈呈
宮古土木事務所
道路愛護功労者表彰伝達
8月の「道路ふれあい月間」の一環で、宮古土木事務所(平良勝一所長)は19日、同事務所で道路愛護功績者表彰伝達式を開き、宮古ライオンズクラブ(平戸新也会長)など5団体に沖縄地方推進協議会長感謝状を伝達して功績をたたえた。
5団体は10年以上にわたり、道路の美化清掃などに努め、その功績が特に顕著だった。
この日参加した団体は、宮古ライオンズクラブのほか、幸男(さちおとこ)の会(長崎光義会長)、比嘉愛花会(佐久田優子会長)、七又っ子親の会(山城真弓会長)の4団体だった。
表彰伝達式で平良所長は「皆さまが長年にわたって行ってきた道路の除草、清掃および花の植え込みは、宮古島の道路の景観形成、美化活動に貢献し、利用する地域住民、観光客に対し与えている影響は芳しいものとなっている。これからも他の模範となって活動していくことを期待している」と述べた。
5団体のうち宮古ライオンズクラブは、県道243号高野西里線の600メートル、面積505平方メートルで道路の美しい景観づくりを実施。道路の愛護に大きく貢献したことが評価された。
平戸会長は「先輩方が行った奉仕活動が評価されたもの。これからも後輩たちに奉仕活動の大切さをつなげていく」と決意を新たにした。