11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
スポーツ
2019年8月27日(火)8:57

方(宮古島卓球ク)単複で2冠/卓球選手権県予選

11月の全国大会へ


県大会で2冠を達成した方(左)と女子ダブルス3位の狩俣(中央)と宮國=26日、宮古島卓球クラブ

県大会で2冠を達成した方(左)と女子ダブルス3位の狩俣(中央)と宮國=26日、宮古島卓球クラブ

 全日本卓球選手権大会(カデットの部)の県予選大会が24、25の両日、宜野湾市立体育館で開かれた。宮古島卓球クラブの方祥人(平良第一小6年)が、13才以下(中学1年以下)の男子シングルスと同ダブルスで2冠を達成し、11月に山口県で開催される全国大会への出場権を獲得した。女子ダブルスでは同クラブの狩俣あい梨・宮國由梨乃(平良第一小6年)が3位に入った。

 方は大会に向けて3週間の台湾合宿を敢行したという。シングルスではトーナメントを順調に勝ち上がり、決勝リーグでは3戦全勝で2連覇を飾った。ダブルスでは宇地泊友陽(コザ卓球クラブ)と組んで、初優勝をつかんだ。

 方は「シングルスの決勝リーグは全勝して優勝したいと思っていた。実現できてうれしい。ダブルスも絶対優勝しようと2人で話していた」と振り返った。全国大会については「昨年は1回戦で逆転負けだった。今年は最低でも1回戦は勝ちたい」と抱負を述べた。

 女子ダブルス3位の狩俣と宮國は「優勝が目標だった。初めて組んだ大会だったので、勝ち上がれたことは自信につながる」と声をそろえた。

 同大会ではそのほか、14才以下の男子シングルスで方永志(宮古島卓球クラブ)が、13才以下の女子シングルスでは砂川藍衣(平良中)、上里みなみ(同)、宮國がそれぞれ8強入りを果たした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!