市スポーツ協に加盟/Gゴルフ、ラージボール
市スポーツ協会(砂川恵助会長)は5日までに、宮古島市グラウンド・ゴルフ協会と、主にラージボール卓球を行っている総合型ひららスポーツクラブの協会加盟を認定した。今後は体育大会の競技として取り扱うための検討が進められる。
加盟認定証の交付式が5日、市総合体育館で行われた。スポーツ協会の砂川会長が各団体の代表者に認定証を手渡し、「皆さんが日ごろからスポーツに取り組んでいる姿を見ていると元気になれる。若者を指導する立場としてぜひ頑張ってほしい」と激励した。
市グラウンド・ゴルフ協会の喜屋武稔会長は「温かく迎え入れていただき喜んでいる」と感謝し、「これから皆さんの仲間としてスポーツ協会を共に盛り上げていきたい」と決意した。
日ごろラージボール卓球で汗を流し、時には清掃ボランティアを実施している総合型ひららスポーツクラブの仲間源栄会長は、「私たちの活動が認められての加盟だと思う。ラージボールとボランティア活動の充実強化を図りたい」と話した。
市スポーツ協会に加盟することで、各種大会に出場する際に協会の推薦が得られるほか、実績に応じて活動費を受け取ることができる。今回の認定でスポーツ協会への加盟は21団体になった。