社会・全般
2019年11月15日(金)8:55
日本の繁栄、平安祈る/宮古神社
天皇即位伴う「大嘗祭」
天皇陛下の即位に伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)の中核儀式「大嘗宮の儀」に合わせ、宮古神社では14日午後5時から大嘗祭を盛大に執り行った。市民らが参列し、日本の繁栄と平安を祈った。
大嘗祭は新天皇が一代に一度、即位後最初に挙行される新嘗祭(にいなめさい)。
琉球舞踊穂花会・亀浜律子練舞場代表の亀浜律子さんが、宮古民謡を代表する名曲の一つ「とうがにあやぐ」を舞い奉納した。
同神社権禰宜(ごんねぎ)の奥間寛次さんが祝詞を奏上。参列者は、五穀豊穣(ほうじょう)の収穫を感謝した。
次いで男塾武-Dooが1頭の獅子で力強く舞ってはらい清めた。亀浜律子練舞場が舞踊を演じて奉納した。ちびっこらんどニライカナイと琉球國祭り太鼓がそれぞれ力強いエイサーを奉納した。