社会・全般
2019年12月18日(水)8:59
聖火ランナー宮古から3人/亀濱敏夫さんが最年長
東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会は17日、沖縄県内を走行する予定の聖火ランナーとして43人と1グループを発表した。ランナーには宮古島市から亀濱敏夫さん(94)、加藤伸一さん(59)、前泊照美さん(61)の3人が選ばれた。
このうち、亀濱さんは毎日新聞社の取材に対して、「1日2時間から2時間分程度トレーニングしている。マスターズにはふくらはぎを痛めてしまって出場できなかったが聖火ランナーは競走ではないので良かった。テレビでこれまでオリンピックの聖火ランナーを見てきたが自分で大丈夫かなと思うが、自分のペースで景色を見ながら走りたい」と意気込みを語った。
聖火ランナー最年長は亀濱さんで最年少は糸満市の小学生で12歳と幅広い年代から選定された。