宮古のきれいな海描く
海保図画コン
砂川さんら7人入賞
第20回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール表彰式が22日、平良港港湾合同庁舎で行われた。宮古島海上保安部の山戸義勝部長と海上保安協会沖縄宮古支部の新垣盛雄支部長から、受賞に輝いた児童生徒7人(うち1人は欠席)に賞状が手渡された。
同コンクールには県内から522点の応募があり、第11管区海上保安本部長賞に砂川昌咲さん(砂川中3年)が入賞した。
宮古島地からは126点の応募があり、その中から宮古島海上保安部長賞などに大嶺伊織さん(平良第一小2年)らが選ばれた。
砂川さんは「魚を使って海の美しさを表現した。みんなにきれいな海を伝えたくて、インギャーの海をイメージして描いた。入賞できてうれしい」と話した。
入賞作品は23日から26日までの期間、市役所平良庁舎1階ロビーに展示される。
受賞者は次の通り。(敬称略)
【第11管区海上保安本部長賞】砂川昌咲(砂川中3年)
【宮古島海上保安部長賞】大嶺伊織(平良第一小2年)、清村一生(多良間小6年)、岡部そわか(平良中1年)
【海上保安協会沖縄宮古支部長賞】安里基冶(西辺小1年)、神田優海(下地小6年)、東宏全(平良中1年)