イチゴ狩り満喫/上野小6年生卒業記念で
グリーンファームが招待
グリーンファーム宮古島支店長の平良繁和さんは30日、上野小学校(本村晃則校長)の6年生38人を卒業記念で招待しイチゴ狩りを実施した。子供たちは、摘みたての真っ赤な完熟イチゴを頬張ると、口いっぱいに広がる香りと甘みに「おいしい」と歓声を上げていた。
グリーンファーム宮古島支店は、上野小学校と上野中学校裏側方面にある農業用ビニールハウス5棟内でイチゴを栽培。土から一定の高さがある高設栽培を導入し、「恋みのり」「あきひめ」など4品種の栽培に力を入れている。
昨年10月に播種。1月上旬から収穫が始まり、5月上旬に終了予定。一日平均収穫量は30~50㌔。
開式で、平良さんは「去年からイチゴ狩りに上野小学校6年生を招待している。今回で2回目となる。たくさん摘み取っておいしく味わってください」と激励した。
子供たちははさみを使って収穫し、パック詰めにした。
イチゴ狩りを体験した佐渡山凜さんは「初めてイチゴ狩りに挑戦した。真っ赤なイチゴは甘くておいしかった」と感想を話した。
問い合わせは、グリーンファーム宮古島支店(電話090・7587・8940)まで。