家庭科技術検定に合格
報告会で喜び語る/宮総実
宮古総合実業高校(平良淳校長)は10日、全国高校家庭科技術検定の合格者報告会を開いた。合格したのは生活福祉科の生徒延べ28人で「みんなで一丸となって頑張った」などと喜びを語った。
同検定では食物調理技術検定1級に6人、被服製作技術検定1級に3人。保育技術検定の造形表現技術に7人、同家庭看護技術に12人がそれぞれ合格した。
被服製作技術検定に合格した松川暖さんは「練習から手こずり、挫折しそうになった。合格できたので達成感でいっぱい」と感想を述べた。
平良校長は「28人の生徒が合格した。難しい1級に合格したことを糧にしてもらいたい。今後も今まで以上に頑張ってほしい」と呼び掛けた。
合格者は次の皆さん。(敬称略)
【食物調理技術検定】新垣健太▽伊志嶺美▽佐平朝香▽砂川由乃輔▽友利李南▽宮里みちる
【被服製作技術検定】上里美月▽長間美雨▽松川暖
【保育技術検定造形表現技術】砂川はる菜▽川満菜々▽漢那莉央▽具志堅廉▽源河秋乃▽下里鞠菜▽砂川媛菜
【同家庭看護技術】小橋川万貴▽砂川さくら▽砂川はる菜▽友利蒔莉亜▽具志堅廉▽源河秋乃▽下里鞠菜▽砂川亜香里▽砂川媛菜▽平良涼夏▽荷川取真心▽漢那莉央